侍ジャパン、大谷翔平の投球練習を視察 マイナー捕手が緊張と感動を語る
侍ジャパンの井端弘和監督が、大谷翔平投手の投球練習を視察。マイナー捕手が緊張と感動を語り、大谷のボールに感動していた。

侍ジャパン、大谷翔平の投球練習を視察 マイナー捕手が緊張と感動を語る
ドジャース・大谷翔平投手(30)がアリゾナ州グレンデールキャンプ7日目の18日(日本時間19日)、侍ジャパンの井端弘和監督(49)も視察した中でブルペン入りし、ツーシームやクイックも混ぜながら21球を投げた。
球を受けたのは26歳マイナー捕手のグリフィン・ロックウッドパウエル捕手。練習予定表にバッテリーを組むことが書かれており、「ものすごく緊張した。でもうまくいってよかったよ」とホッとしたように振り返りながら、初めて受けた大谷のボールについては「よかった。すごくよかった。球が走っていた」と感動していた。
今季から投手に復帰する見込みの大谷は、この日が2度のブルペン入り。投手復帰は5月頃が見込まれてオープン戦登板はない見込みだが、少しずつ段階を上げている。昨年11月には左肩手術を受けたこともあって打者としての調整も一部は制限がある模様で、屋外でのフリー打撃はこれまで1度しか行っておらず、実戦形式の練習ではまだ1度も打席に立っていない。
次に読むべきもの
2025年WBC開幕戦で侍ジャパンが台湾と激突! 東京ドームで繰り広げられるリベンジマッチの全容を、詳細な対戦スケジュールとチーム分析で解説。熱い戦いが待ち受けるグループCの見どころを徹底紹介。
2026年3月のWBC開幕戦で台湾と激突する侍ジャパン。吉見一起コーチがプレミア12敗戦をバネにした連覇への決意を表明。東京ドーム初戦の戦略分析から韓国・オーストラリア戦の展望まで、日本代表の全容に迫る。
2026年WBCの組み分けが正式決定!侍ジャパンはオーストラリア、韓国、チェコ、台湾とC組で激突。東京開催の1次ラウンド突破を目指し、米国での決勝トーナメント進出へ向けた戦略を解説。
2025年MLB東京開幕戦の視聴データから浮かび上がる、若年層中心のモバイル視聴急増と日本人選手への熱い注目。Prime Video調査で明らかになった新時代の野球観戦スタイルを分析。
元巨人監督の高橋由伸氏が、侍ジャパン野球教室で魚雷バットを歓迎し、道具やポジション選択に固定観念を打破することを望んでいる。
26 年 WBC 初戦は台湾と対戦する侍ジャパン。吉見投手コーチは井端監督をサポートして連覇を目指すと意気込みを語った。
オリックスの宮城大弥投手が、4 月 13 日の楽天戦に先発することが決まった。侍ジャパンの練習でユニホームを忘れた過去がある宮城は、チームメートの宗の“失態”を冗談交じりに指摘した。