セガサミー・岩本大地、ドラフト解禁イヤーに開花の予感
社会人野球のセガサミーの岩本大地投手が、好投を見せ、ドラフト解禁イヤーでの開花を予感させている。

セガサミー・岩本大地が好投
社会人野球のセガサミーの岩本大地投手が、2 月恒例の宮崎キャンプ中の練習試合で好投を見せた。
新たな武器も使いこなす
高校時代から取材している 148 キロ右腕の岩本大地投手は、先発して 5 安打されながらも 6 イニングを 1 失点。新たな武器のフォークも使いこなし、オリックスの主力・森友哉も 2 打席抑えた。
ドラフト解禁イヤーでの開花を予感
昨年 2 月にもオリックス 2 軍戦で 4 イニングをパーフェクトだったが、シーズンは主に中継ぎ登板だった。今年は先発でしっかり投げて、チームを引っ張りたいと意気込んでいる。
同期の刺激も
中大の同期で気がおけない西舘勇陽投手が 1 年前、巨人にドラフト 1 位入団したのもいい刺激となっている。
守備力アップで逆襲へ
昨年は、都市対抗、日本選手権ともに本大会出場を逃した。キャンプの収穫は投手陣を中心とした守備力アップ。練習試合では、ピンチを最少失点に抑える堅守も光った。逆襲のシーズンは、8 日に神宮球場などで開幕する東京大会から始まる。
次に読むべきもの
埼玉・浦和実業高校が初出場で甲子園4強入りを果たした秘訣とは?38年目の初舞台で選手の心を掴んだ辻川監督の人間味溢れる指導法とチーム結束力を徹底分析。
埼玉県春季高校野球地区大会で桶川と鴻巣が劇的勝利を収め代表決定戦へ進出。11日に実施予定の19試合を前に各校の熱い戦いを詳細リポート!
2025 年春季の青森県大会のシードを決める青森県高校野球ブロック大会が開幕。青森北が青森山田を破り、八戸学院光星らが初戦突破した。