大谷翔平、新しいスタイルでの帰塁練習に苦戦
大谷翔平選手が、新しいスタイルでの帰塁練習を行いました。普段とは違うスタイルにもたつく様子が見られましたが、どちらの帰塁がいいかを確認するためにビデオ撮影したものを見ながらコーチらと確認していました。

大谷翔平、新しいスタイルでの帰塁練習に苦戦
日本時間 10 日、キャンプ 25 日目を迎えたドジャースの大谷翔平選手が、けん制での帰塁スタイルの確認を行いました。
大谷選手はキャッチボールで座らせた捕手との中間地点に弾道を測定をするラプソードを置いて数値を測りながら投球練習を行いました。途中、2 シームとカットボールといった変化球を交え 21 球を投じました。
今度はバッドを持ちラボのケージに入り打撃練習を終えると、練習フィールドにて 1 塁走者に出た際のけん制での帰塁の練習を行いました。一塁手はアイアトン通訳が務めます。
大谷選手は帰塁の際、従来は投手に背を向ける形で右足でベースを踏むスタイルでしたが、今回は投手の方を向いて左足でベースを踏むスタイルを試します。普段とは違うスタイルに、ベースへ戻ると踏んでいない右足が勢いでさらに一歩後ろへもたつき、ガクっと体が揺れます。
その後も、従来のスタイルとニュースタイルを繰り返し、どちらの帰塁がいいかビデオ撮影したものを見ながらコーチらと確認していました。
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