徳島インディゴソックス、開幕へ戦力底上げ図る 三好市でキャンプイン
四国アイランドリーグ plus(IL)の徳島インディゴソックスは、三好市の池田球場で春季キャンプをスタートさせた。13 年連続の日本野球機構(NPB)入りと独立リーグ日本一を目指し、10 日までの 5 日間、紅白戦や交流戦などでチーム力の底上げを図り、29 日の開幕戦に備える。

徳島インディゴソックス、開幕へ戦力底上げ図る 三好市でキャンプイン
四国アイランドリーグ plus(IL)の徳島インディゴソックスは 6 日、三好市の池田球場で春季キャンプをスタートさせた。13 年連続の日本野球機構(NPB)入りと独立リーグ日本一を目指し、10 日までの 5 日間、紅白戦や交流戦などでチーム力の底上げを図り 29 日の開幕戦に備える。
全 40 選手中、36 選手が参加。午後 1 時半過ぎからウオーミングアップをした後、野手と投手に分かれてキャッチボール。野手はノックやフリー打撃、ティー打撃を行い、投手はブルペンでの投げ込みやインターバル走、下半身強化メニューなどで約 3 時間、汗を流した。
投手陣のトップを切ってブルペン入りした斎藤佳紳投手は直球に変化球を交えて 30 球を投げ込んだ。「課題を一つずつつぶし、一番いい状態で開幕を迎えたい」と話し、副主将となった 3 年目に向けて「しっかり声掛けをして投手陣をまとめ、いい形でシーズンを終える」と意気込んだ。
1 年目の池田凜(明大)は遊撃のレギュラー取りに挑む。高校、大学では二塁手で「まだ足りないところばかり。実戦が多くなるのでそこで感覚をつかみたい」と表情を引き締めた。
4 季目の指揮を執る岡本哲司監督は「選手が同じ所に泊まって話をするのはいいこと。こちらの考え方をチームに浸透させて、そこに技術が乗っかる戦い方を確立させたい」と話した。
三好市でのキャンプは昨年から行われており、今年で 2 回目。8 日には同球場で香川オリーブガイナーズとの交流戦が予定されている。入場無料。チームの公式ユーチューブチャンネルで中継される。
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