侍ジャパン大学代表候補捕手小出望那、プロ一本で猛アピール!
阪神大学の小出望那捕手は、侍ジャパン大学代表候補選手としても活躍。今シーズンはプロ一本に絞り、打てる捕手を目指して猛アピールを誓っています。

小出望那捕手、侍ジャパン大学代表候補として活躍
阪神大学の小出望那捕手は、昨年 12 月に行われた侍ジャパン大学代表候補選手の強化合宿にも召集された強肩強打の捕手です。
主将としてチームを引っ張る
小出望那捕手は主将としてチームを引っ張っています。4 番捕手として出場したこの日は 4 打数無安打でしたが、5 回裏にはショート正面の強烈なライナーを放っており、紙一重と言える打席が多かったです。
守備では司令塔としてチームを支える
バットで結果が出せない中でも「今は打つ方より守りの方を意識しています」と守備では司令塔としてチームを支えました。無死一、二塁で迎えた 8 回表には自身の前に転がったバントの打球を冷静に処理して三塁封殺。チームのピンチを救う守りを見せました。
二塁送球では最速で 1.84 秒を計測
二塁送球では最速で 1.84 秒を計測する強肩の持ち主です。この試合でもイニング間の送球で 1.9 秒台を安定して出していました。相手も警戒しているのか、なかなか盗塁を仕掛けてこないです。
今シーズンを前に進路はプロ一本に絞る
今シーズンを前に進路はプロ一本に絞ることを決意しました。「春が勝負だと思っています。目標をプロ一本にしたからこそ、自分にプレッシャーもありますけど、その中で結果出してアピールできたら良いなと思っています」と猛アピールを誓っています。
目指すは城島健司のような打てる捕手
小出望那捕手は城島健司(元ソフトバンクなど)のような打てる捕手を目指しています。長打力と強肩は大きなアピールポイントになります。
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