J1 浦和の MF 渡辺凌磨「走行距離 442.5 キロ」の〝絶好調男〟は名門復活のキーマンになれるか
J1 浦和の MF 渡辺凌磨がリーグ最長の走行距離を記録し、名門復活のキーマンとなれるかが注目されています。

J1 浦和の MF 渡辺凌磨「走行距離 442.5 キロ」の〝絶好調男〟は名門復活のキーマンになれるか
J1 浦和が 13 日の町田戦(国立)で 2―0 と快勝。1 点リードで迎えた前半 38 分、GK 西川周作のキックを MF 渡辺凌磨(28)が絶妙なワンタッチでつなぎ、FW 松尾佑介がドリブルで中央を突破して追加点を奪った。
昨季全試合に先発出場した渡辺は、リーグ最長の総走行距離 442.5 キロを記録。今季も先月 28 日の C 大阪戦から 2 試合連続ゴールを決め、この日は両チーム最多の 13.2 キロを走るなど存在感を示している。
それでも、試合後は「全然好調じゃない。まだまだ結果を出さないといけないので、やっていかないと」ときっぱり。2 点目のゴールを演出した場面については「点が入る時は、ああいう形で点が入るので。後ろがどれだけビルドアップしても点が入らない中で、2 本のパスで点が入るのがサッカーの面白さだし、それが体現できたと思う」とうなずいた。
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J1 は昨季 12 位の福岡がクラブ史上初の首位に立つなど混戦模様となる中、2006 年以来のリーグ制覇を目指す浦和はここまで 10 位。公私ともに充実の渡辺が、19 年ぶりの優勝へ向けてカギを握ることになりそうだ。
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