大相撲十両・大辻、同世代稽古から刺激を受けて再起を誓う
大相撲の十両・大辻が同世代との稽古で刺激を得て、夏場所へ気合を入れています

大相撲の十両・大辻(高田川)が 17 日、東京・江東区の部屋での稽古後に取材に応じました。所属する二所ノ関一門では 8 日から 16 日まで 8 日間、巡業に参加しない十両力士を集めて合同稽古を行いました。新十両で臨んだ春場所は 5 勝 10 敗と負け越しましたが、夏場所は「負けじと、みんなに食らい付いて、追い越してっていう気持ちが強い」と意気込んでいます。
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元横綱白鵬こと宮城野親方が退職報道を強く否定。暴力問題による処分後、伊勢ケ浜部屋で再教育を受ける日々を語り、相撲界への意欲を新たにした。
二所ノ関一門が実施する若手十両力士の合同稽古に密着。佐渡ケ嶽親方の指導理念と、新様式稽古が生み出す相撲界の新風を現場の熱気と共に伝える。
元横綱白鵬の宮城野親方が退職報道を強く否定。伊勢ケ浜部屋での後進指導に注力する姿勢を明らかにし、師匠の旭富士親方も全面支持。逆境を成長の糧にした1年間を振り返る。
大関・大の里が千葉市での春巡業で横綱・豊昇龍や琴桜と計12番の稽古を実施。圧力ある相撲で手応えをつかみ、今場所へ向けた調整に弾みをつけた模様を詳細レポート。
大相撲の十両・琴栄峰が、同門のライバルたちと稽古を行い、本場所での対戦に向けて磨きをかけている。
大相撲の春巡業に合流した高安が、夏場所へ向けて強い意欲を示した。春場所で優勝同点の 12 勝を挙げた高安は、三役復帰が確実な夏場所に向けて、「失速しないようにしたい」と語った。
大相撲の宮城野親方が日本相撲協会を退職する意向であると報じられたが、本人はこれを否定した。部屋の再開が見込めない現状について心境を語った。
元横綱・白鵬の宮城野部屋が閉鎖となり、伊勢ヶ濱部屋に吸収されて 1 年が過ぎた。対照的に協会内で評価急上昇なのが、同じモンゴル出身の後輩にあたる元横綱・鶴竜の音羽山親方だという。