小野伸二が驚愕した15歳の久保建英

フジテレビ系列で放送されたスポーツ番組「すぽると！」で、元日本代表MFの小野伸二氏と、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英の対談が公開された。この対談で、小野氏は2017年5月のルヴァンカップで、当時FC東京に所属していた15歳の久保建英と対戦した際のエピソードを語った。

15歳でのフリーキック

小野氏は、「久保が途中から出てきて、すぐにフリーキックがあって、15歳の選手に蹴らせるというか、当たり前のように蹴ってるから、すごいのが出てきちゃったなと思った」とその試合を振り返り、久保の才能に驚嘆した事実を明かした。

久保建英の回想

久保は、「たしか途中から出ていて、ハーフタイムのウォーミングアップか何かの時にロングボールを蹴っていて、横で伸二さんがロングボールを蹴っているのを見ながら、僕はあんまり集中していなかった」と当時の様子を回想した。

22歳離れたテクニシャン

22歳離れたテクニシャンのキックに、久保は思わず見入ってしまったようだ。このエピソードは、久保の才能と小野氏の驚きを象徴するものとして、Jリーグの歴史に刻まれることだろう。

Jリーグの未来

久保建英のような若き天才がJリーグで活躍することで、日本のサッカー界の未来は明るい。小野伸二が驚愕した15歳の久保建英の実力は、Jリーグの新たな時代を切り開く一歩となった。