Jリーグの熱狂!浦和レッズサポーターが埼玉スタジアムで壮観な「CWC送り出しコール」を展開
浦和レッズのサポーターが埼玉スタジアムでFIFAクラブワールドカップ出場を祝う壮観なコールを展開。その熱狂と団結力が話題に。

浦和レッズサポーターの熱狂
6月1日の夜、J1浦和レッズの本拠地・埼玉スタジアムの北広場に集まった熱狂的サポーターたちが話題を集めました。この日、浦和はJ1リーグ第19節で横浜FCと対戦し、MFサミュエル・グスタフソンの2得点で2-1の逆転勝利を収めました。試合後、サポーターたちは団結し、6月5日からアメリカで開かれるFIFAクラブワールドカップ(CWC)に出場するチームのために、スタジアム内で圧巻のコレオを作り出しました。
スタジアム外でのエール
その熱気は収まらず、日が暮れた後もスタジアムに居残り続けたほど。そして数え切れないほどの人で隙間なく広場を埋め尽くすと、大声でのチャントに続いて、こぶしを突き上げて「We are reds」の大コールを行いました。この浦和サポーターの「熱」に、浦和所属で“本場”を知るブラジル人選手たちも興奮したようでした。
SNSでの反響
チアゴ・サンタナが自身のインスタグラムのストーリーに動画をアップすると、マテウス・サヴィオも自身の公式エックス(旧ツイッター)に「We are reds」の言葉とともに、浦和サポーターたちを上部から撮影した動画を公開しました。「CWCへの準備はできている」と、意気込んでいました。
今後の試合日程
6月5日の午後に日本を発つ予定の浦和は、日本時間6月18日午前4時キックオフでリーベル・プレート(アルゼンチン)、同22日午前4時からインテル(イタリア)、同26日午前10時からCFモンテレイ(メキシコ)と対戦します。パリ・サンジェルマンと欧州チャンピオンズリーグ決勝を戦ったインテルをはじめ、いずれも強豪ですが、浦和レッズがその強豪クラブ相手にどこまで戦えるのか、おおいに楽しみです。ラウンド16進出へ向け、「We are reds」の熱は冷めそうにありません。