大相撲名古屋場所、新会場IGアリーナで先発事務所開き!出羽海部長が力士にエール
大相撲名古屋場所の先発事務所が新会場IGアリーナで開かれ、出羽海部長が力士たちに期待を寄せました。

2025年6月4日、名古屋市のIGアリーナ(愛知国際アリーナ)で、大相撲名古屋場所の先発事務所開きが行われました。この会場は7月13日初日の名古屋場所のこけら落としとなる新設のアリーナで、日本相撲協会の出羽海理事(元幕内小城乃花)が会場内を視察しました。
出羽海理事は、新会場について「本当に広い。お客さんも多く来るので、力士はいい相撲を取ってほしい」と期待感を示しました。また、日本出身で8年ぶりの新横綱となった大の里にも注目が集まっており、出羽海理事は「(豊昇龍と)二人の横綱が優勝争いを引っ張っていってほしい。千秋楽で横綱同士の対戦もあるから、非常に盛り上がると思う」と話しました。
新会場IGアリーナは、名古屋場所の新たな舞台として、力士たちにとって大きなチャンスとなることでしょう。出羽海部長の言葉に力士たちも奮起し、名古屋場所での活躍が期待されます。