大相撲幕内力士・王鵬、一日警察署長として交通安全を呼びかけ - 名古屋場所に向けての調整も順調
大相撲幕内力士・王鵬が一日警察署長として愛知県稲沢警察署で交通安全を呼びかけ、名古屋場所に向けての調整も順調であることを語った。

大相撲の幕内力士である王鵬(大嶽)が、2025年7月6日に愛知県稲沢警察署の一日警察署長に就任し、同市内で行われたイベントに出席しました。王鵬は集まった子どもたちに対して交通安全を呼びかけ、その後のインタビューでは「多くの方々に応援していただき、それが力になりました」と笑顔で語りました。
王鵬は2025年1月の初場所で12勝を挙げ、優勝決定戦まで進むなど活躍を見せ、自身初の三賞となる技能賞を獲得しました。さらに、3月の春場所では新三役となる関脇に昇進し、その実力を証明しています。先場所では西前頭筆頭として7勝8敗と負け越したものの、3日目には自身2個目の金星を獲得し、存在感を示しました。
現在、王鵬は名古屋場所(7月13日初日・IGアリーナ)に向けての調整に力を入れており、「調整はいい感じでできています。特に足を前に運ぶことを意識しています」と手応えを語りました。名古屋場所でのさらなる飛躍が期待されます。
王鵬の活躍は、大相撲ファンだけでなく、多くのスポーツファンからも注目を集めており、今後の活躍が楽しみです。