【日米大学野球】創価大・立石正広がエスコンで特大弾!メジャー予備軍との決戦に挑む
創価大の立石正広がエスコンで特大弾を放ち、メジャー予備軍との決戦に意欲を見せる。日米大学野球の開幕を前に、選手たちの熱い戦いが始まる。

エスコンでの前日練習
第45回日米大学野球選手権大会が7月8日から13日にかけてエスコン、新潟、神宮で開催される。両チームは7日、第1、2戦の舞台となるエスコンで直前練習に臨んだ。
立石正広の特大弾
エスコン初見参となる今秋ドラフト1位候補の強打者、立石正広内野手(創価大4年=高川学園)は、フリー打撃で左中間2階席へ特大弾を放った。主将の松下歩叶内野手(法大4年=桐蔭学園)は「エグッ!」とうなり、小田康一郎内野手(4年=中京)は「2階席って…ボールを取りに行く人の気持ちを考えろ!」とジョークまじりに驚嘆するほどの一撃だった。
立石の意気込み
初めてのエスコンに「すごかったです。こんなメジャーチックな球場でやったのは初めて。楽しかった。状態としては悪くない」と立石。メジャー予備軍との対戦へ「自分の力で試合を決めようくらいの気持ちではいくので、頑張りたいと思います」と主砲の自覚をのぞかせた。
決戦に向けた準備
全体練習後は居残りで二塁守備を集中的にこなし、決戦に備えた右のスラッガー。いざ日米決戦。時は来た。それだけだ。