2025年7月8日、ZOZOマリンスタジアムで開催された侍ジャパンDAYにおいて、元千葉ロッテマリーンズの小林雅英氏が始球式を務めました。小林氏は現役時代に背負っていた背番号「30」の侍ジャパンユニフォームを身にまとい、マウンド手前から見事な速球を披露しました。

小林氏は投球後、「少し引っかけてしまったのでストライク投球とはいきませんでしたが、気持ちよく投げることができました！点数を付けるとしたら...まぁ初球であれくらい投げられたら85点くらいじゃないですかね(笑)。また機会があったら、その時は100点の投球、ど真ん中のストレートが投げられるように練習してきます！ありがとうございました！」とコメントしています。

この日の試合は延長11回表に日本ハムの代打、アリエル・マルティネスが勝ち越しの適時打を放ち、ロッテは4-5で敗れました。試合は延長までもつれる接戦となり、観客は最後まで熱い戦いを楽しみました。

侍ジャパンDAYは、日本野球の伝統と未来を感じさせる特別なイベントとして、今後も多くのファンに愛されることでしょう。