大相撲七月場所:荒篤山と日翔志の激闘!立ち合い不成立から火花散る真剣勝負
大相撲七月場所で荒篤山と日翔志が激しい張り手合戦を繰り広げ、立ち合い不成立から火花散る真剣勝負にファン騒然。

2025年7月24日、名古屋IGアリーナで行われた大相撲七月場所の十二日目。十両六枚目の日翔志(追手風)と十両十四枚目の荒篤山(荒汐)の取組が、まさに“喧嘩マッチ”の様相を呈しました。
立ち合い不成立で緊迫
最初の立ち合いでは、荒篤山が先に立ってしまい、呼吸が合わずに不成立。荒篤山は苛立ちを抑えるように首を回し、緊迫した空気が流れます。2度目の立ち合いでは、日翔志が張っていき、荒篤山も負けじと張り手をお見舞い。しかし、手がしっかりついておらず、審判から“待った”がかかり、再び立ち合い不成立に。荒篤山は相手の張り手が目に入ったのか、目を押さえる仕草を見せました。
激しい張り手の応酬
3度目の立ち合いでようやく成立したものの、両者の苛立ちは抑えきれず、激しい張り手の応酬で白熱した攻防が展開されました。「パチン!」と乾いた音が何度も館内に響き、あまりの激しさに客席もどよめく事態に。最後は日翔志が押し出して勝利しました。
取組後の緊張感
取組後も一触即発の雰囲気で、日翔志は荒篤山の手を払い除けるような仕草も見せていました。日翔志は7勝目、荒篤山は4敗目を記録しました。
ファンの反応
ABEMAの視聴者からも「両者キレてて草」「きまずいわ」「めっちゃキレてる」「キレてるな」「こわいよお」とコメントが相次ぎ、張り手の応酬も「喧嘩やん」「張り手合戦」「ビンタ合戦」「張られて怒ったな」と大きな反響を呼びました。
この取組は、大相撲の真剣勝負の醍醐味を存分に味わえる一場面となりました。