ロコ・ソラーレ、逆境からの連勝劇で五輪出場権へ前進
ロコ・ソラーレが連勝を果たし、五輪出場権獲得に向けて大きな一歩を踏み出しました。

カーリング女子日本選手権3日目の激闘
2025年2月4日、神奈川・横浜BUNTAIで行われたカーリング女子日本選手権の1次リーグA組にて、ロコ・ソラーレ(LS)が窮地から奇跡の連勝を飾り、次のステージへの切符を手にしました。ダブルヘッダー形式での戦いは、特に注目される瞬間となりました。
初戦の悔しさを乗り越えて
大会の2日目、ロコ・ソラーレは初戦で北海道銀行に敗北。これにより、チームは一時的に崖っぷちに立たされました。しかし、チームは過去の経験を活かし、次の試合に向けて集中力を高めることが求められました。選手たちは、気持ちを切り替え、次の強豪との戦いに臨むことにしました。
強敵を制しての快勝
迎えた初戦の相手は、強豪・中部電力を下した札幌国際大学。これまで対戦の機会が少なかった相手によるプレッシャーがありましたが、チームの新フィフス、松沢弥子の存在が大きなカギとなりました。彼女は札幌国際大学との多くの試合経験を持ち、その情報を元にチームにアドバイスを提供。試合結果は、### ロコ・ソラーレ10-3札幌国際大学という圧巻の内容。
続く第2試合でも、チーム大阪を12-5で破り、見事に2次リーグ進出を決めました。スキップの藤沢五月選手は、「調子は悪くなかった」と安心感を漂わせ、特に札幌国際大学との試合では「自分たちのペースに持ち込めた」と振り返りました。
目指すは2026年の五輪
2026年ミラノ・コルティナ五輪出場権を獲得するためには、今大会で3位以上が絶対条件。重圧のかかる中での勝利は、ロコ・ソラーレにとって大きな自信となりました。今後の試合に向けて、選手たちはさらなる戦略を練り、勝利を掴むために準備を進めていくことでしょう。ロコ・ソラーレの今後の活躍に期待が高まります。
次に読むべきもの
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P.UNITED は、パラスポーツの 9 競技団体が共同で行うプロジェクトで、健常者と障害者がともに過ごせる社会作りを目指しています。