平良、WBC 2026年守護神候補に名乗り!井端監督との期待の出会い
西武・平良が侍ジャパンの井端監督により、26年WBC守護神候補として期待される。彼の投球練習から感じられる強い思いとは。

西武ライオンズの平良選手が、宮崎・南郷キャンプで侍ジャパンの井端監督に指名され、2026年のWBC守護神候補に挙げられました。これは、平良選手が驚異的な投球練習を披露した結果に他なりません。
井端監督は、平良選手の投球を目の当たりにし、日本国内の12球団を見渡しても、その地位にふさわしい投手が少ないことを強調し、「また彼が後ろで投げてくれることに感謝したい」と彼への期待を寄せました。彼は2021年の東京オリンピックでも救援投手として金メダルに貢献した実績を持ち、その経験は今の志にも繋がっています。
「代表として戦えることに価値がある」と語る平良選手は、選ばれた際には全力を尽くす意欲を見せており、そのためにも今シーズンを怪我なく過ごすことを目指しています。ブルペンでの投球練習では、35球を投げ込み最速147キロを記録。「球速はまだまだ上げていきたい」と、さらなる成長への意欲を示しました。
さらに、今井選手も注目されています。彼は3月5日と6日に行われるオランダとの強化試合の先発候補として名を挙げられており、侍ジャパンの次なる挑戦が目前に迫っています。
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