侍ジャパンへの期待と決意!吉川尚輝、30 歳の誓い
巨人・吉川尚輝内野手が 30 歳の決意を示し、侍ジャパンへの期待と自身の目標を語った。

巨人・吉川尚輝内野手が誕生日の 8 日、30 歳の決意を示した。充実の期間を過ごした 29 歳の 1 年間を経て「何が正解かは分からないですけど、続けるものはしっかり続けて 1 年間やっていきたい、継続だと思っています。連覇して日本一になれるように。そこが全て」と表情を引き締めた。
昨季は自身初の全試合出場で打率 2 割 8 分 7 厘、5 本塁打、46 打点。さらに持ち前の守備も光り自身初のゴールデン・グラブ賞をゲットした。終盤にはろっ骨を骨折したが現在は影響はなく「しっかり振る量とかをできていますし、充実した 8 日間になっています」とうなずいた。
前日 7 日には視察に訪れた侍ジャパン・井端監督が「代表に入ってきてほしい」と期待。来年 3 月には WBC を控え、「まずはチームで結果を残さないといけないですし、しっかりやることをやって、選んでもらえるようにアピールできれば」と力を込めた。
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