第 60 回島津全日本室内テニス選手権大会:田中佑が優勝
筑波大学 3 年生の田中佑がトップシードの白石光を倒し、キャリア最大のタイトルを獲得しました。第 60 回島津全日本室内テニス選手権大会の男子シングルス決勝での快挙です。

第 60 回島津全日本室内テニス選手権大会:田中佑が優勝
筑波大学 3 年生の田中佑が、トップシードの白石光を破り、キャリア最大のタイトルを獲得しました。
21 歳の田中は、2021 年のジュニア最終年に全国選抜高校テニス大会個人戦、全日本ジュニアテニス選手権 18 歳以下シングルス、全日本ジュニア選抜室内テニス選手権大会で優勝しています。
今大会では、1 回戦で予選勝者の堀内竜輔(Team REC)を 4-6、6-2、6-1 で破り、2 回戦で第 4 シードの柴野晃輔(H&T)を 6-2、6-4 で下し、準々決勝で予選勝者の小泉煕毅(日本大学)を 6-2、6-3 で破り、準決勝では第 5 シードの中川舜祐(伊予銀行)を 6-3、7-5 で破って決勝進出を決めていました。
今大会は男子シングルス各 24 ドロー、男子ダブルス各 12 ドロー(女子は ITF ツアー W50 大会として翌週に開催)で争われました。