「NEC グリーンロケッツに新加入のスラ・シアオシがチームに新たな勢いをもたらす」
NEC グリーンロケッツにオーストラリア出身のスラ・シアオシが加入し、チームに期待。

NEC グリーンロケッツ東葛は 4 月 9 日、PR フランシス・スラ・シアオシが新たにチームに加わることを発表しました。 オーストラリア出身のスラ・シアオシは 2000 年 7 月 15 日生まれの 24 歳です。173 センチ、120 キロと上背はないものの、がっしりとした身体を誇るタイトヘッド PR です。 ブリスベンのクラブラグビーを経て、2023 年にスーパーラグビーのレッズと契約。同年のスーパーラグビーパシフィックでシニアデビューを果たしました。 グリーンロケッツは第 6 節から現在 5 連勝中です。7 勝 3 敗の勝ち点 35 で、D1 との入替戦出場圏内の 2 位につけています。若く才能あるフロントローワーの加入で、さらにチームとして勢いづくことが期待されます。 今回の入団に際し、スラ・シアオシはプレスリリースを通じて、「素晴らしい国で、海外での初めてのラグビー挑戦を始めるには最高の場所です。プレーし、日本の文化に触れることが楽しみです。人生の中で一度きりのチャンスだと思っています。グリーンのユニフォームを着て、チームメイトとともにプレーするのが待ちきれません。ファンの皆様に誇りに思っていただけるようにベストを尽くします」と意気込みを語っています。
次に読むべきもの
日本代表フランカーのリーチ・マイケルがトップリーグ通算150試合出場を達成。敗戦の中でも歴史的瞬間を刻んだ36歳のベテランが、次なる目標200試合へ向けた決意を熱く語る。
静岡ブルーレヴズが歴史的プレーオフ進出を決断。昨季王者・準優勝チームに3連勝の快進撃を徹底分析。藤井監督の戦略的指揮と若手の台頭が創る新勢力図を解説。
ラグビーリーグワン第 15 節で、BL 東京のリーチ・マイケルが通算 150 試合出場を果たしたが、チームは静岡に敗れた。
BL 東京のリーチ・マイケルが通算 150 試合出場を達成。試合後、リーチは「まだ通過点。200 試合出場を目指して」と語り、次の大台を見据えた。
2025 年 4 月 28 日から 5 月 5 日まで、宗像市のグローバルアリーナで開催される「サニックスワールドラグビーユース交流大会 2025」。世界中の高校ラグビー強豪が集い、高校世代の「世界一」を争います。
ラグビー・リーグワン 1 部の埼玉が、第 15 節三重戦に向けて調整中。プロップの稲垣啓太が 8 試合ぶりに戦列復帰し、チームに新たな活力を与えている。
元ラグビー日本代表の児玉健太郎が、なぜ浅草で人力車の車夫として働いているのか?江戸風情が残る下町での“第二の人生”に密着する。