東北福祉大が仙台大を破り77度目のリーグ制覇!新保茉良の決勝打で3季ぶりの優勝
東北福祉大が仙台大を5-3で破り、77度目のリーグ制覇を達成。新保茉良の決勝打が勝敗を決めた。

3季ぶりの優勝を決めた東北福祉大
東北福祉大が25日、仙台大を5-3で破り、77度目のリーグ制覇を達成しました。3-3の9回1死二、三塁から、新保茉良内野手の中前適時打が勝ちこしに成功。仙台大の弟玖和内野手との「兄弟対決」を制しました。
新保茉良の決勝打
新保茉良は「『すごいピッチャー』と思うと負けてしまうので、『打てる』と思って打席に入りました」と語り、気持ちが生んだ決勝打でした。彼はまた、仙台大にいる2学年下の弟玖和との兄弟対決を制しました。
兄弟の切磋琢磨
新保兄弟はともに遊撃手として切磋琢磨してきました。グラウンドでは火花を散らすライバルですが、試合が終われば仲良し兄弟。この日も玖和から「ナイスバッティング」と、健闘をたたえ合いました。
次の目標は日本一
新保茉良は「全国でも活躍して新保の名を売ります」と意気込み、次の目標は日本一と語りました。彼の活躍に期待が集まります。
チームの次のステップ
東北福祉大は来月9日に開幕する第74回全日本大学選手権に出場します。チーム全体のさらなる活躍が期待されます。