青木咲智がアジアユース卓球選手権で2冠達成!日本勢の活躍を徹底解説
第29回アジアユース卓球選手権で青木咲智がU19女子シングルスとダブルスで優勝し、2冠を達成。日本選手の活躍を詳しく紹介。

青木咲智が2冠を達成
2025年6月26日から7月2日にかけて、ウズベキスタン・タシュケントで開催された第29回アジアユース卓球選手権大会で、日本の青木咲智(四天王寺高校)がU19女子シングルスとダブルスの2冠を達成しました。
U19女子シングルス
青木咲智は、U19女子シングルスで優勝を飾りました。準決勝では面手凛(山陽学園高校)との激戦を制し、決勝では小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)をストレートで下し、見事に優勝を決めました。
U19女子ダブルス
ダブルスでは、青木咲智と髙森愛央(四天王寺高校)のペアが、面手凛と小塩悠菜のペアを0-2からの逆転で破り、優勝を果たしました。
日本選手の活躍
U19女子シングルスでは、日本選手がベスト4を独占し、青木咲智、小塩悠菜、面手凛、髙森愛央が上位を占めました。また、男子ではU19男子シングルスで川上流星(星槎国際高等学校横浜)が、U15男子シングルスで平塚健友(遊学館ジュニア)が3位入賞を果たしました。
大会結果の概要
- U19男子シングルス: 優勝: 温瑞博(中国)、2位: 張佑安(チャイニーズタイペイ)、3位: 川上流星(日本)、洪敬愷(チャイニーズタイペイ)
- U19女子シングルス: 優勝: 青木咲智(日本)、2位: 小塩悠菜(日本)、3位: 面手凛(日本)、髙森愛央(日本)
- U19男子ダブルス: 優勝: 温瑞博/李和宸(中国)、2位: 張佑安/洪敬愷(チャイニーズタイペイ)、3位: 郭冠宏/徐絃家(チャイニーズタイペイ)、ヤプ・ルイチェ/ラム・イーシム(マレーシア)
- U19女子ダブルス: 優勝: 青木咲智/髙森愛央(日本)、2位: 面手凛/小塩悠菜(日本)、3位: タヤピタク/ウォンラホン(タイ)、閻禹橦/姚睿軒(中国)
日本代表選手
- 男子: 吉山和希(岡山リベッツ)、川上流星(星槎国際高等学校横浜)、渡部民人(JOCエリートアカデミー/星槎)、中野琥珀(野田学園高校)、平塚健友(遊学館ジュニア)、大野颯真(木下アカデミー)、小林右京(木下アカデミー)、栁本進太郎(明徳義塾中学校)
- 女子: 面手凛(山陽学園高校)、小塩悠菜(JOCエリートアカデミー/星槎)、青木咲智(四天王寺高校)、髙森愛央(四天王寺高校)、石田心美(石田卓球N⁺)、村松心菜(ミキハウスJSC)、髙橋青葉(木下アカデミー)、瓜生日咲(木下アカデミー)
今後の活躍にも期待がかかります。