【卓球】戸上隼輔がブンデスリーガで大活躍!オクセンハウゼンの優勝に貢献
世界複金メダリスト戸上隼輔がブンデスリーガのプレーオフ決勝で大活躍し、オクセンハウゼンの優勝に大きく貢献しました。

2025年6月16日、ドイツ・フランクフルトのズーヴァク・エネルギー・アリーナで行われた卓球のブンデスリーガのプレーオフ決勝で、世界選手権男子ダブルスの金メダリストである戸上隼輔(井村屋グループ)が名門「ボルシア・デュッセルドルフ」に対し、単複で2勝をあげ、所属する「オクセンハウゼン」の5回目の優勝に大きく貢献しました。
試合のハイライト
-
カルデラノ vs ボル カルデラノが3-2で勝利し、オクセンハウゼンに先制点をもたらしました。
-
ゴーズィ vs チウ・ダン ゴーズィが2-3で敗北し、ボルシア・デュッセルドルフが追いつきました。
-
戸上隼輔 vs シェルベリ 戸上隼輔が3-0で完勝し、オクセンハウゼンに再びリードをもたらしました。
-
カルデラノ vs チウ・ダン カルデラノが0-3で敗北し、ボルシア・デュッセルドルフが再度追いつきました。
-
戸上隼輔/ゴーズィ vs ボル/シェルベリ 戸上隼輔とゴーズィが3-0で勝利し、オクセンハウゼンの優勝を決定づけました。
会場の熱気
5,000人のファンで満員となった会場は、戸上隼輔の活躍に熱狂しました。また、この試合は欧州の皇帝と言われたティモ・ボル(ドイツ)のラストマッチとなり、ドイツのスポーツ界のレジェンドが多く駆けつけ、歴史的な瞬間を共有しました。
戸上隼輔の活躍は、日本の卓球界にとっても大きな誇りであり、今後の活躍が期待されます。