キセキ産駒サインの初陣

今週の注目新馬、キセキ産駒サインが日曜小倉競馬場で初陣を迎えます。サインは今年の新種牡馬で、2017年菊花賞を制したキセキの産駒です。母系には1999年菊花賞を勝利したナリタトップロードがおり、血統背景も申し分ありません。

破格の時計マーク

先々週と先週のウッドでの調教では、ラスト1ハロン11秒台をマークし、先々週は6ハロン80.7秒、ラスト1ハロン11.3秒と、2歳馬としては破格の時計を叩き出しています。

調教師の期待

佐藤悠調教師は、「大型馬なのでジックリと時間をかけて調整してきました。ゲートが速くてテンのスピードもあります。動ける態勢なので初戦から楽しみです」と期待を寄せています。

スタミナ豊富な血統

スタミナ豊富な血統で、距離はもっとあっても良さそうなタイプです。鞍上は松山騎手が務めます。

注目のレース

日曜小倉5R（芝1800メートル）で行われるこのレースは、キセキ産駒の初出走としても注目されています。破格の時計マークを目指すサインの戦いにぜひご注目ください。