法政大学対立正大学 ラグビー関東大学春季交流大会の熱戦が幕を閉じる
法政大学と立正大学のラグビー関東大学春季交流大会最終戦。両校の熱い戦いをレポート。

6月15日(日)、東京・法政大学グラウンドで開催されるラグビー関東大学春季交流大会の最終戦。法政大学と立正大学のライバル対決が注目を集めています。
両校の現状
法政大学は昨季リーグ戦5位、立正大学は6位と、両校ともBグループに属しています。今シーズン、法政大学は1勝3敗で4位タイ、立正大学は1分3敗で6位となっています。
法政大学の戦略
前節、青山学院大学に76-26で大勝した法政大学は、FWとBKのメンバーを一部変更。FWの第1列はPR守安史成、澤村勇介、HO花澤祐太がそのまま。LO山内滉太が5番から4番に移動し、細川幹太が5番に入りました。FL三浦幹太がLOから下がり、FL大沢空とコンビを組み、NO8北村優がベンチから上がりました。
BKでは、SH小山田裕悟とSO佐川一眞がそのまま。CTB鈴木颯太が控えから先発に上がり、CTB炭竈柚斗とコンビを組みます。WTB福本耀がFBからWTBに上がり、ルーキーのWTB福本亘と両翼を担います。キャプテンの田中大誠が前節の12番から15番に下がりました。
立正大学の戦略
立正大学も、今シーズンの成績を挽回すべく、全力で臨みます。特に、BKの攻撃力に注目が集まっています。
試合の見どころ
両校とも最終戦に全力を注ぎます。法政大学の攻撃力と立正大学の守備力がぶつかり合う、熱い戦いが期待されます。
試合結果予想
法政大学の勢いが止まらないか、立正大学が逆転のチャンスを掴むか、最後まで目が離せません。