ウエールズ代表、日本戦に向けた強力メンバー発表!デヴィ・レイクがキャプテンに
ウエールズ代表が日本代表との対戦に向けた23名のメンバーを発表。キャプテンはデヴィ・レイクが務める。

ウエールズ代表、日本戦に向けた強力メンバー発表
7月5日にミクニワールドスタジアム北九州で行われる「リポビタンDチャレンジカップ2025」で日本代表と対戦するウエールズ代表が、試合登録メンバー23名を発表しました。キャプテンにはデヴィ・レイクが選ばれ、経験豊富な選手たちが名を連ねています。
キャプテンはデヴィ・レイク
HO(フッカー)のデヴィ・レイクがキャプテンとしてチームを率います。レイクは過去のワールドカップでも活躍した実績があり、リーダーシップとプレーの両面でチームを牽引する存在です。
実力者揃いのメンバー
NO8(ナンバーエイト)のタウルペ・ファレタウや、2019年ワールドカップでトライ王に輝いたWTB(ウィング)のジョシュ・アダムズなど、実績ある選手たちがメンバーに加わっています。また、今年のシックスネーションズで鮮烈なパフォーマンスを見せた23歳のブレア・マレーもFB(フルバック)で先発出場します。
シェラット暫定HCのコメント
マット・シェラット暫定HCは、「フィジカルの優位性とトレーニングの内容をゲームに確実に反映させるパフォーマンスを80分間続けることが、私たちの最大のポイントになると思います」と語りました。また、日本の気候とプレースタイルにも言及し、「当日は湿度が高く、とても暑くなるでしょう。日本は伝統的に速いラグビーをするので、それに対応できるかがカギとなります」と展望を述べました。
北九州での歓迎ぶり
ウエールズ代表は6月26日に来日し、北九州での滞在を楽しんでいます。シェラット暫定HCは、「この1週間北九州にいると、地元の人々とウエールズ代表の間には本当に親密な関係性があることがわかります。土曜日には、それが素晴らしいものになることを願っています」とコメントを残しています。
今後の展望
ウエールズ代表は、連敗を止めるべく並々ならぬ決意を抱いています。日本代表との対戦は、チームにとって重要な一戦となるでしょう。